ロバート・キヨサキさん著書 白根美保子さん訳
「金持ち父さん・貧乏父さん」
この本で学べること、学んだこと
①お金のために働かない。お金を働かせる
②お金の流れの読み方を学び「資産」を手に入れる
③お金のために働くのではなく学ぶために働く
私が「金持ち父さん・貧乏父さん」で学んだことは
・20年もお金のために働いていたこと
・「資産」ではなく、「負債」ばかり買っていたこと
・テキサス人の生き方。これが私の心に響きました!(詳しくは後程)
お金の本!といえば必ず出てくる「金持ち父さん貧乏父さん」
始めは、こんな分厚く、細かい活字が260ページも!無理無理無理って
なかなか進みませんでした。
読書嫌いな私をさらに、本から遠ざけてくれる難解な本だと思ってましたが、
そのうち読むのが止まらなくなり、そりゃみんな進めるわ!って
納得しちゃいました。こんなにもお金に関して学んでこなかったのかと、、、
振り返ってみると、小中高学校では何か教わったかな? んっ? 聞いてなかっただけか?
いやいや、日本のお金に関する教育の無さでしょ!(そんな大層なことは言えませんが、、、)
お金の「稼ぎ方」「使い方」「守り方」なんにも教わってないではないか!と
当時は思いましたが、今ではそんなことは思ってません。結局何も学ばない、
行動しない自分が悪いんです!
人は恐怖心から働き始める。「負債」という欲望が欲しいから。
それではお金のために働いている。
5つの障害を乗り越えること
恐怖心・臆病風・怠け心・悪い習慣・傲慢さ
金持ち父さん・貧乏父さん183ページ引用
これを乗り越え
精神の力・選択する力・協力の力・速習の力・自制の力・忠告の力
ただでなにかを手に入れる力・焦点を絞ることの力・神話の力・与えることの力
金持ち父さん・貧乏父さん213ページ~243ページ引用
この10個の力をつけていきましょう!
本当に大切なことは「考えて、行動する」ということ。大学に行きたくなかった私は、
何も考えず目先のお金の為に就職をすることを選んだ18歳。
「負債」の購入を増やすために転職した24歳。営業を下ろされた40歳。
ようやく訪れた転機。お金に働いてもらうことを教えてくれた「金持ち父さん・貧乏父さん」
この本を読んだことで、これから勉強をしなければと思わせてくれました。もっと早くに出会い
もっと早く子供たちに、貧乏父さんではなく金持ち父さんの教えを伝えていればと。
最後に心に響いたテキサス人の生き方を、、、
「勝ったときはテキサス人はそれを誇りにする。負けたときはそれを自慢する!」
テキサス人が大敗をした、「アラモ砦」がある。テキサス人はまったく勝ち目が
ないことを知りながら「アラモ砦」に踏みとどまり戦った。
降参するよりも死を選んだ。
そんな悲惨な敗北をした砦を観光名所にして儲けにしている。
最大の失敗を受け入れて、それを元気の源に変える。
勝利者も失敗を葬り去ったりはしない。
失敗を受け入れて、それを糧にし、成功に向かう。
誰もが自転車に乗るために転んで転んで乗れるようになる。
金持ち父さん・貧乏父さん185ページ~188ページ引用
失敗とは、行動した結果起こること。失敗をしないということは行動していないこと。
失敗をして、考えを繰り返していくことで成功につながっていくことを
忘れずに行動して行きましょう!
ドモヨロシック! ごんた