細谷 功 さん 著書
入門「地頭力を鍛える」32のキーワードで学ぶ思考法
入門「地頭力を鍛える」で学べること
細谷功さんの、入門「 地頭力を鍛える」32のキーワードで学ぶ思考法では、論理的思考力・問題解決能力を高めるための具体的な方法が学べます。 抽象化、構造化、仮説検証といった思考プロセスを理解し、実践することで、複雑な問題にも対応できる「地頭力」を養えます。 日々の生活や仕事で使える実践的なスキルを身につけるための、入門書として最適です。
入門「地頭力を鍛える」でごんたが学んだことは
・色んな言葉を学びました。

ロジカル
フレームワーク
アナロジー
MECE?
(ミッシー)
プロンプト
???????

相変わらず横文字は苦手だにゃ!
現代には英語は必須だにゃ!

まじで分からない。。。
地頭ってそもそもなに?

「地頭力」とは、与えられた情報だけに頼らず、
自分の頭で考えて問題を解決する力のことです。
特定の知識や経験に依存せず、未知の課題や
複雑な状況に柔軟に対応できる思考力を指します。
特にビジネスや学習、日常生活でも
重要とされるスキルです。
横文字も、ビジネス用語も全くわかりません。今までフィーリングで生きてきましたので、、、
Chat GPTさんによると知識がない私でも「地頭力」は鍛えることができそうですね!
「地頭力」は「発想力」「思考力」とも言えそうですね。
もちろん知識があることに越したことは無いとは思いますが、、、
この本を読んで一緒に「地頭力」を鍛えていきましょう♪
この本を読んでほしい人
1. 論理的思考力や問題解決力を鍛えたい人
2. 就職・転職活動を控えている人
3. 上司や部下とのコミュニケーションを改善したい人
4. 思考のクセを見直したいビジネスパーソン
5. 受験生や学習効率を上げたい人
この本は、単なる知識の詰め込みではなく、
「考える力」を鍛えるための一冊です。
論理的思考を磨きたい人にはぜひ読んでほしいです。

それでは要約していきます!
『今回の要約はChapterごとのキーワードをごんたが特に気になったものを
厳選しております。ぜひ、本書を読むきっかけになればと思います。』
Chapter1 基本の思考法を押さえる
キーワード 01 戦略的思考 「そもそも」を使って考える
キーワード 02 ロジカルシンキング 筋道がわかる考え方
キーワード 03 仮説思考 結論から考える考え方
キーワード 04 フレームワーク 「型」にはめる考え方
キーワード 05 具体と抽象 思考の原点
キーワード 06「なぜ?」 「線」でつなげる考え方
キーワード 07 アナロジー思考 「遠くで借りてくる」考え方
「地頭力を鍛える」56ページから引用

どれも真剣に考えたことはなかったなぁ。
キーワードだけ見ると私からは縁遠い
言葉ばかり。。。

これが「地頭力」が無いってことかにゃ。

っん!
むんちゃんは厳しいなぁ。
そんな私が選んだキーワードはこれ
「なぜ?」

営業時代は「なぜ売れないんだろう?」って
考えていたけど、結局「人」「時代」「値段」
他責でしか考えられなかった。
地頭力がある「なぜ?」の考え方を知っていれば、、、

パパさんその考え方が他責だにゃ!

やっぱりむんちゃんは厳しい。

「なぜ?」の重要性
「なぜ?」という問いは、物事の本質を理解するための
最も基本的で強力な思考ツールです。
単なる表面的な知識や結果だけで満足するのではなく、
根本的な原因や背景、仕組みを探ることが、
地頭力を鍛える上で不可欠です。
「なぜ?」というシンプルな問いを軽視せず、
深く考え抜く習慣を身につけることが、
地頭力を高める鍵です。この問いを繰り返すことで、
論理的思考力、問題解決力、そして創造力が飛躍的に向上します。
Chapter2 二項対立で考える
キーワード 08 二項対立 一つのものの見方の「座標軸」
キーワード 09 因果と相関 因果は原因と結果、相関は二つの事象が関わり合ってる
キーワード 10 演繹と帰納 推論の方法
キーワード 11 発散と収束 アウトプットの品質
キーワード 12 論理と直観 地頭力のベース
キーワード 13 論理と感情 計画は論理、人を動かすのは感情
キーワード 14 川上と川下 川下はAI、川上は考える力
「地頭力を鍛える」104ページから引用

演繹と帰納?
えんざい?きのう?
読めません!

(えんえき)と(きのう)にゃ!

えんえきね。
直観とか感情とかそういうのに
してほしいなぁ。
なんとなくわかるのに。

それでも何となくにゃのね、、、。

演繹法は既に知っていることから、新しいことを確実に結論づける方法。
帰納法は具体的な事例から、一般原則を推測する方法。
新しい発見につながる可能性がある。
どちらの方法にもメリットとデメリットがあり、状況に応じて使い分けることが重要です。 科学では、多くの場合、帰納法で仮説を立て、演繹法でその仮説を検証するという流れで研究が進められます。
Chapter3 コンサルタントのツール箱
キーワード 15 ファクトベース 事実と解釈を切り分ける
キーワード 16 MECE 「モレなく、ダブリなく」考える
キーワード 17 ロジックツリー 全体像を論理的かつ網羅的に表現
キーワード 18 2✕2マトリックス 事象やデータをマッピング
キーワード 19 フェルミ推定 仮説を立てて推定する
「地頭力を鍛える」138ページから引用

世界に猫は何匹いるかにゃ?

むんちゃん。
「冗談は寝てから言え」って知ってるかな?
何匹なんて分からないよ!

それを考えるのがフェルミ推定にゃ!
分からないは1番ダメ!
分からなくても考えていくプロセスが大事にゃ。

そっか。
そりゃ分かるわけないか、、、
「分からない」で思考しないことがいけないのね。

フェルミ推定は、正確な数値を求めるものではなく、
オーダー感をつかむための強力なツールです。
仮定の妥当性を常に意識しながら、論理的に推論を進めることで、
驚くほど正確な見積もりを得られることもあります。
重要なのは、正確な答えを出すことではなく、
推論のプロセスとその根拠を明確にすることです。
Chapter4 AI(人工知能)VS 地頭力
キーワード 20 地頭力 結論から、全体から、単純に考える
キーワード 21 問題発見と問題解決 2つを使い分ける
キーワード 22 AI(人工知能) 問題そのものは人間が考える
キーワード 23 ビジネスモデル 汎用的に適用できる収益の上げ方
キーワード 24 多様性 指標を増やして考える
キーワード 25 未来予測 新しい個別の動きを抽象化
「地頭力を鍛える」180ページから引用

ChatGPTさんお世話になってます。
よく考えると、子供の頃にもお世話になってたんですね!
最初に触れたのは「ガンガンいこうぜ!」かな?
(ドラクエ4で自分以外がオートで戦ってくれてた)
あの頃はまだまだな感じがしてたけど
今は何でも教えてくれるよね。

ChatGPT(チャットGPT)は、
OpenAIが開発した人工知能(AI)チャットボットです。
GPT(Generative Pre-trained Transformer)という
大規模な言語モデルを基に動作し、
人間のように自然な会話をすることができます。

ChatGPTは、OpenAIによってトレーニングされた、大規模言語モデルです。
簡単に言うと、膨大な量のテキストデータで学習した、
人間のようなテキストを生成できる人工知能です。

そうそう。今は本当にOpenAIがいっぱいあるよね。
画像生成や作曲、文書作成やブログも考えてくれるんだよね!

もちろん何でも出来るわけではないので
上手く使うことが現代を生き抜く力となるにゃ!
ちなみに僕の絵も画像生成だにゃ!
Chapter5 「無知の知」からすべては始まる
キーワード 26 無知の知 自分は何も知らないという自覚
キーワード 27 知的好奇心 Why型の好奇心を持つ
キーワード 28 能動性 思考力とは「自ら考える」
キーワード 29 常識の打破 そんなことあり得ないと思う
キーワード 30「疑う」こと 信じるは思考停止
キーワード 31 認知バイアス 思考の癖を意識する
キーワード 32 メタ認知 自分自身を上から見る
「地頭力を鍛える」224ページから引用

よくも悪くも営業を辞めて、畑違いの部署に移動したのは
よかった。ネガティブではあるけど「無知の知」は逆に良かった。
後輩にも何のプライドもなく聞くことができる。

ソクラテスさんはそんな意味で使ってはいないと思うけど、、
確かにパパさんは良くも悪くも馬鹿だからにゃ!

なんか今日のむんちゃん厳しくない?
昨日ご飯の時間忘れてたからかなぁ???

「無知の知」とは、「自分が知らないことを知っている」
という意味の言葉で、古代ギリシャの哲学者ソクラテスが提唱した考え方です。
ソクラテスは、多くの人が「自分は物事を理解している」
と思い込んでいるが、実際には深く考えていないことに気づきました。
そのため、「自分が無知であることを知ることが、本当の知恵につながる」
と説いたのです。
ごんたの感想

細谷功さん「具体⇄抽象」に引き続き、お勉強になりました。
ありがとうございました。
自分がいかに端的に考えていたか、そもそも、考えることを
辞めてしまっていたことを知りました。
「結論」から「全体」から「単純に」好奇心を持って考えていきます。

まとめ
『地頭力を鍛える』は、単なる自己啓発本ではなく、実践的な方法論を示した貴重な一冊です。 本書で紹介されている方法を実践することで、読者は自身の思考力を鍛え、より豊かな人生を送ることができるでしょう。 本書の内容を参考に、日々の生活の中で「地頭力」を磨いていくことをお勧めします。 あなたも、今日から「地頭力」の鍛錬を始めませんか?
このブログが、『地頭力を鍛える』に興味を持つきっかけになれば幸いです。ぜひ、あなたもこの本を読んで、「地頭力」を鍛えていきましょう!